【プレスリリース】生物多様性を500種のクッキーで表現するいきものクッキー専門店が、 絶滅危惧種を中心とした東山動植物園コレクションを販売~🐵人気動物の多くが実は絶滅危惧種🐵|いきものクッキー専門店kurimaro collection

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2022年10月4日プレスリリース

【プレスリリース】生物多様性を500種のクッキーで表現するいきものクッキー専門店が、 絶滅危惧種を中心とした東山動植物園コレクションを販売~🐵人気動物の多くが実は絶滅危惧種🐵

500種以上のクッキーで生物多様性を表現する、いきものクッキー専門店クリマロコレクション(本社:三重県桑名市、代表:栗田こずえ、以下クリマロ)は、地球環境や命の大切さを80年以上伝え続けている東山動植物園(名古屋市千種区)と共同製作した絶滅危惧種を中心としたクッキーを、10月12日(水)より星ヶ丘三越にて販売します。
クッキーを通して生きものたちの豊かな個性とつながりを知り、環境について考えるきっかけ創出を目指します。

 

確認された全ての生き物の28%が絶滅危惧種

IUCN(国際自然保護連合)によると、絶滅のおそれのある世界の野生生物は4万1,459種(2022年現在)。東山動植物園にいる人気動物の多くも実は絶滅危惧種。2021年時点では、飼育する約450種のうちおよそ100種以上が絶滅危惧種となっています。

 

変わりつつある動物園の在り方

絶滅の一因は、主に人間の経済活動とそれにより引き起こされる環境破壊にあるとして、動物園では野生生物を保護する「種の保存」や「環境教育」という重要な役割を担っています。

 

飼育員さんたちとの共同開発

クリマロは、東山動植物園の飼育のプロから、遺伝子の多様性維持と繁殖飼育への取組みに重点を置いた上で、生きものの生態や個性のヒアリングを実施。今回は、人気だけど実は絶滅危惧種であるキリンやライオン、メダカなどを中心に21種の生きものの魅力をクッキーに落し込みました。

 

生きものの魅力を伝えるブラッシュアップ

細かな表情や仕草、特徴や魅力をより伝えるべく、飼育員や獣医師など専門家の知識をもとにクッキー型のブラッシュアップを行いました。

 

【修正例】成熟したニシゴリラのオスは背中が銀色の毛に覆われている | 卵を抱えたナゴヤメダカのシルエット |コアラの鼻は年齢と共に口元に近い部分がピンク色に | シセンレッサーパンダはリンゴも好き | カバとコビトカバの脚や首元、しわの違い | フクロテナガザルは喉元がメロン大に膨らむ 等

 

共同開発の経緯

地域に根付いたまちづくりを推進する星ヶ丘三越(株式会社名古屋三越)が、エリア協業の一環で地域に愛される東山動植物園とコラボ。星ヶ丘三越としては、本企画を通して東山動植物園の絶滅危惧種について考えるきっかけを創りたいなどの想いがありました。その表現の一助として星ヶ丘三越からクリマロに声がかかり、東山動植物園コレクションの共同開発が実現しました。

 

今後の展開

10月中旬に沖縄固有種コレクションの新作を予定しております。今後も地球の生物多様性を考えるきっかけとなるクッキーを目指します。

 

東山動植物園コレクションについて

〈絶滅危惧種〉ライオン・カバ・コビトカバ・アジアゾウ・コアラ・メダカ3種・アミメキリン・マレーグマ・フクロテナガザル×2・ニシゴリラ・チンパンジー・シセンレッサーパンダ・イタセンパラ
〈その他〉ミドリニシキヘビ・マダラヤドクガエル・ヒメコンゴウインコ・ベニイロフラミンゴ・ラーテル
価格:540円(税込)~
開始:10月12日(水)~18日(火)
場所:星ヶ丘三越(名古屋市千種区星が丘元町14-14)1階パーク内特設会場

 

東山動植物園
住所:名古屋市千種区東山元町3-70 | 電話:052-782-2111(代表)
HP:https://www.higashiyama.city.nagoya.jp/

星ヶ丘三越
住所:名古屋市千種区星が丘元町14-14 | 電話:052-783-1111
HP:https://www.mitsukoshi.mistore.jp/hoshigaoka.html

株式会社クリマロ
住所:三重県桑名市北鍋屋町84-1 | 代表者:栗田こずえ | 設立:2016年 | 電話:0594-41-5837
公式サイト:http://cookie-kurimaro.com

本件に関するお問い合わせ
窓口:福田
TEL☎:080-5984-7800
mail✉:support@on-co.co

 

 

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【参考資料:印象的だったエピソード】