2022年03月2日プレスリリース
450種以上のクッキーで生物多様性を表現する、いきものクッキー専門店kurimaro collectionを運営する株式会社クリマロ(本社:三重県桑名市、代表:栗田こずえ、以下kurimaro)では、3月2日(水)より、愛知県のジェイアール名古屋タカシマヤにおいて、タカシマヤのシンボルである薔薇の花をあしらった、オリジナルコレクションの販売を開始します。
背景:東海地方の新しいお土産へ
kurimaroは、ジェイアール名古屋タカシマヤ・地下1階 和菓子売場「銘菓百選」コーナーが、3月2日に1周年記念でリニューアルするのを機に、“若い世代にも訴求し、東海地方の新しいお土産にもなり得る、斬新で独創的な商品を”と要請を受けました。
そこで“四季を問わず多くの人々から慕われる薔薇のように、お客様に愛される百貨店でありたい”というタカシマヤの願いを込めた、シンボル「薔薇」に、愛らしいいきもののクッキーと合わせて、その世界観を表現しました。クッキーは卵を使用していないため、卵アレルギーがある方でも安心。
大切な方に、日頃の感謝の気持ちや想いを伝えるツールとしてもご利用いただけます。
概要
品名:ジェイアール名古屋タカシマヤオリジナルコレクション
価格:540円(税込)
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ・地下1階 和菓子売場「銘菓百選」コーナー(〒450-6001 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4)
期間:2022年3月2日(水)から
数量:1000枚/月限定
営業時間:午前10時~午後8時(営業時間は変更となる場合があります)
優良経営食料品小売店等表彰において「農林水産省官房長賞」を受賞
kurimaro collectionは、微生物から海獣類まで450種以上の全てのクッキーを型からデザインしており、いきものの豊かな個性や魅力を、クッキーで表現しています。生物の多様性を尊重し、いきものを愛でる心の醸成に繋がるよう、常に工夫を凝らしています。
その独創性の高さや環境対策・地域活性化への努力に加え、優秀な経営技術・経営成績であることが認められ、公益財団法人 食品等流通合理化促進機構が主催する、第31回優良経営食料品小売店等表彰において、「農林水産省大臣官房局長賞」を受賞しました。
今後の展開
3/7(さかなの日)からはウナギ、3/25からは掛川花鳥園コレクションを展開します。また伊勢内宮前 おかげ横丁でのオリジナルコレクションの販売も予定しております(春休み頃)。
多様な種が関わりあいながら形成する自然の恵みに支えられている私たちの暮らし。クッキーを通して、地球の生物多様性を理解を広げるきっかけとなれば幸いです。
特徴
kurimaro collection(クリマロ コレクション)では、「心ときめくおもてなし」をコンセプトに、次のような特徴あるクッキーを作っています。じっくりと時間をかけて焼き上げたクッキーは形も色も美しく、年代を問わず多くの方々にお楽しみいただけます。
・商品は全て店主が考え、型から手作りしたオリジナルのクッキーです。
・あやひかり、くわなもち小麦、ニシノカオリなどをブレンドした三重県産の小麦粉を100%使用しています。
・バターは100パーセント国産牛乳使用のピュアバターを使っています。
・卵は一切使用していません。
・豆乳を使ってヘルシーに仕上げています。
・焼き目をつけず、素材そのものの美しい色を表現しています。
・おもに野菜パウダーやフルーツパウダー、食材類、天然色素を使って色と味を出しています。
【株式会社クリマロについて】
本社:〒511-0066三重県桑名市北鍋屋町84-1
代表者:栗田こずえ
設立:2016年
電話:0594-41-5837
URL:https://cookie-kurimaro.com/
本件に関するお問い合わせ
窓口:福田 TEL☎:080-5984-7800 mail✉:support@on-co.co |
2022年02月15日プレスリリース
450種以上のクッキーで生物多様性を表現するいきものクッキー専門店kurimaro collection(本社:三重県桑名市、代表:栗田こずえ、以下kurimaro)は、あらゆる水生生物の調査分析などの基礎研究を行うマリノリサーチ株式会社(本社:三重県桑名市、代表:表健一郎、以下マリノリサーチ)と共同制作した「ニホンウナギクッキー」を3月7日(さかなの日)より販売致します。
日本人にとって馴染みが深い一方で、絶滅危惧種にも指定され、生態も謎に満ちあふれているニホンウナギ。「ウナギはどこからやってくるのだろう…」クッキーがそんな知的好奇心を刺激するきっかけとなれば幸いです。
背景
約5000年前の縄文時代には食され、室町時代には蒲焼として調理されていたウナギ。馴染みが深い一方で、ニホンウナギは2014年に絶滅危惧種に指定。国内で流通している国産ウナギの99.5%がシラスウナギと呼ばれる天然稚魚を用いた養殖で漁獲量が減少しています。
2010年には長年の研究の末国立研究開発法人水産研究・教育機構が完全養殖に世界で初めて成功したものの、商業化には至っていないのが現状です。
謎だらけのウナギ:あかちゃん→稚魚→親ウナギ
海と川を行き来するウナギの生態は多くの謎に満ち溢れています。特に謎であった産卵場については、2009年日本の研究チームによって日本から3000km離れた太平洋のマリアナ海域と特定されました。
卵から孵化したあかちゃんウナギは「レプトセファルス」と呼ばれ、半年間ほど海を漂った後に稚魚である「シラスウナギ」へと変態して川を遡上。川や湖で5~10年程過ごして「親ウナギ」となります。成長したウナギはまた川を下り太平洋を回遊し、再びマリアナ海域の産卵場を目指すと考えられていますが確かなことはわかっていません。
またウナギの雌雄は成長過程で変わります。一般的な養殖場で育ったウナギの大半は雄になるといわれていますが、変わる要因やタイミングについても明らかになっていません。
※成長過程 あかちゃん→稚魚→親ウナギ
未来を見据えた基礎研究
マリノリサーチは、陸水・海洋の水生生物の分類分析等を行う調査機関。生物の年齢を割り出す標本製作や産卵量の表化などを行い、連携先の大学や国の基礎研究により、漁獲制御や産卵場の保護などに活用されます。生物の変化と進化を知るために必要な「今しか取れないデータ」を正確に出し、研究の基盤を支えています。
科学の新原理の発見を目的として行われる基礎研究。社会課題の解決や新産業の創出とともに重要性はより一層高まっていますが、いつどのように活用されるのか明確ではない側面もあり、日本の基礎研究予算は削減されつつあります。
共同開発の経緯:知的好奇心を刺激
今回kurimaroとのコラボ第一弾は、マリノリサーチがウナギの産卵場を特定した研究チームの基礎研究も担っていることから「ニホンウナギクッキー」でスタート。神秘とロマンに満ちたウナギを通して、知的好奇心への刺激と共に、私たちの暮らしや社会の在り方を大きく変える可能性のある基礎研究の重要性を考えるきっかけづくりを狙います。
鰻屋の秘伝のたれ
親ウナギクッキーには、炭焼きうなぎ新栄(三重県桑名市和泉)の秘伝のたれを塗り込みました。地元ブランド「木曽三川うなぎ」を使用している同店自慢のたれは、地元桑名の溜まり醤油が使われています。
ニホンウナギクッキーについて
種類:レプトセファルス(あかちゃん)/シラスウナギ(稚魚)/親ウナギ/ウツボ/マアナゴ
価格:432円(税込)~
販売場所:店舗・公式サイト
販売期間:3月7日~(さかなの日)
※アナゴ・ウツボはウナギと違う生物ですが同じウナギ目に分類されます。マアナゴは側線の白い斑紋が特徴。
今後の展開
コラボ第二弾としてチリメン関係を展開予定です。今後もいきものを愛する人たちの気持ちに寄り添い、クッキーをツールにその先の世界を拡げる工夫を施して参ります。
マリノリサーチ株式会社
所在地:三重県桑名市中山町60
電話:0594-32-9901
URL:http://www.marino-research.co.jp/index.html
kurimaro collection
所在地:三重県桑名市北鍋屋町84-1
電話:0594-41-5837
URL:http://cookie-kurimaro.com
本件に関するお問い合わせ
窓口:福田
TEL:080-5984-7800
mail✉:support@on-co.co
2021年10月12日プレスリリース
いきものの魅力を400種以上のクッキーで表現し続けているいきものクッキー専門店kurimaro collection(本社:三重県桑名市、代表:栗田こずえ、以下kurimaro)は、10月30・31日に開催される爬虫類・小動物の展示即売会「ナゴヤレプタイルズワールド2021」(主催:ナゴヤレプタイルズワールド実行委員会)に、爬虫類や両生類のほか、昆虫類、魚類、小動物、猛禽類のエキゾチックコレクションを100種以上連れて出店致します。また本イベントから、バイオマスプラスチックを配合した袋を段階的に導入いたします。
社会に広まりつつあるバイオマスプラスチック袋導入
危機にさらされている日本の生物多様性。主な要因として人間活動による影響が挙げられており、地球上の種の絶滅のスピードは自然状態の約100~1,000倍にも達し、たくさんのいきものたちが危機に瀕していると言われています(※環境省 生物多様性より)。そこで花王株式会社やファミリーマート、イオン株式会社、カゴメ株式会社などの大手企業を中心に環境配慮型の素材への切替が進み始めています(※環境省 バイオプラスチック導入事例より)
kurimaroでも環境への配慮をできることから一歩ずつ進めるためにも、クッキーを個装する袋をプラスチック製から、植物原料由来のバイオマスプラスチック配合袋に順次切り替えを行います。
ナゴヤレプタイルズワールドへの想い
kurimaroがエキゾチックコレクションを作り始めたのは、2018年に名古屋市東山動植物園で「レオパードゲッコー(和名ヒョウモントカゲモドギ)」と出会い、見た目の可愛らしさともちもちした肌触りに魅了されたことがきっかけでした。ナゴヤレプタイルズワールド(※)への出店は4度目。毎年会場にて専門家や飼い主からアドバイスを頂き、表情や質感、体色や模様などブラッシュアップを図る貴重な場となっています。
今回も爬虫類・両生類のクッキーを50種程取り揃えているほか、根強い人気を誇る小動物(フクロモモンガやハリネズミなど)や猛禽類(フクロウなど)、昆虫粉入りの昆虫類や魚類、親和性の高い微生物(プラナリアやミドリムシなど)、沖縄に生息する固有種(ヤエヤマオオコウモリやイリオモテヤマネコなど)など100種類以上を連れて登場予定です。いきもののユニークさを再認識できるアイテムになれることを目指します。
※ナゴヤレプタイルズワールドとは
2009年から毎年名古屋市で開催されている国内最大級の爬虫類展示即売会イベント。爬虫両生類とのふれあいやエキゾチックアニマルにちなんだ飲食コーナー、猛禽類等の珍しい小動物の展示など、エキゾチックアニマル関連のお祭りイベントとして人気を博しています。
ハロウィン仕様のエキゾチックコレクション
プラナリアと切れてるプラナリア
沖縄固有種コレクション
今後の展開
11月1日からはクリスマスコレクションがスタートします。多様な種が関わりあいながら形成する自然の恵みに支えられている私たちの暮らし。今後もクッキーを通して、いきものに親しみ、理解を深めるきっかけをつくることで、生物多様性の保全を推進する基盤に貢献できるよう尽力致します。
ハロウィン中の店舗
常時200~300種以上のクッキーが並ぶ店内。選ぶ時間ごとお楽しみ頂いております。
エキゾチックコレクションについて
価格:432円(税込)~
販売場所:kurimaro collection店舗・公式サイト・ナゴヤレプタイルズワールド2021
kurimaro collection
所在地:三重県桑名市北鍋屋町84-1
電話:0594-41-5837
HP:http://cookie-kurimaro.com
ナゴヤレプタイルズワールド2021
開催日時:2021年10月30日(土)31日(日)10:00~17:00
会場:吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)
主催:ナゴヤレプタイルズワールド実行委員会
HP:www.tv-aichi.co.jp/reptiles-world/
本件に関するお問い合わせ
窓口:福田
電話:080-5984-7800
mail:support@on-co.co
2021年09月29日お知らせ
いきものの魅力を400種以上のクッキーで表現し続けているいきものクッキー専門店kurimaro collection(本社:三重県桑名市、代表:栗田こずえ、以下kurimaro)は、沖縄に生息する固有種コレクションを10月1日より販売いたします。固有種を知り、地球の生物多様性に関心を持つきっかけとなるクッキーを目指します。
背景
絶滅危惧種や固有種などが多く生育・生息する沖縄。2021年7月には生物多様性が評価され、沖縄島北部及び西表島含む奄美・沖縄地域は、世界自然遺産に登録されました。環境省によると、令和3年1月時点で国内希少野生動植物種(※)は395種。奄美・沖縄地域は、日本の国土0.5%にも関わらず、絶滅危惧種95種、固有種75種が生息する重要な地域となっています。
一方、生き物の交通事故や過剰な摂取、外来種による影響、環境の変化などから生息が危ぶまれており、保護に向けた様々な取り組みも立ち上がっています。
kurimaroでは、生物の多様性を守るためにも、まずは沖縄に生息する固有種を知ってもらいたいという想いから、沖縄固有種の特徴を落とし込んだクッキーの制作にあたりました。
沖縄の固有種コレクション
【固有種・絶滅危惧種】ヤエヤマセマルハコガメ・オキナワキノボリトカゲ・イボイモリ・ヒメアマガエル・アイフィンガーガエル(子育て中)・コガタハナサキガエル・リュウキュウアオヘビ・ヤシガニ・イリオモテヤマネコ・ヤンバルクイナ・キンバト・カンムリワシ・ヤエヤマオオコウモリ・イリオモテコキクガシラコウモリ
【外来種】マングース
西表島ホテルとのコラボ
沖縄固有種クッキーを手掛けるにあたり、コラボレーションしたのは西表石垣国立公園に位置する「西表島ホテル」。西表島の自然環境を保護し、持続可能な観光の仕組みを構築するため、日本初のエコツーリズムリゾートを目指すホテルです。
西表島ホテルで、2021年10月1日〜10月31日の期間に開催される「イリオモテハロウィン」(※)にて、kurimaroによるクッキーをご活用頂きます。また今回kurimaroから発売となる固有種クッキーにおいては、西表島ホテルスタッフに生き物とのエピソードなどの提供・協力をいただき、リストアップ致しました。
※イリオモテハロウィン
西表島ホテルによる西表島に棲む生き物が大集合するイベント。イリオモテヤマネコをはじめ、ヤエヤマセマルハコガメ、カンムリワシといった西表島の生き物に扮したスタッフに声を掛けると、各生き物の好物をモチーフにしたお菓子をもらえます。
https://iriomotehotel.com/halloween/
今後の展開
沖縄固有種を増やしていくと共に、沖縄食材の使用も検討していきます。多様な種が関わりあいながら形成する自然の恵みに支えられている私たちの暮らし。クッキーを通して、地球の生物多様性を理解を広げるきっかけとなれば幸いです。
沖縄の固有種コレクションについて
価格:432円(税込)
販売期間:10月1日~
販売場所:kurimaro collection店舗・公式サイト
kurimaro collection
所在地:三重県桑名市北鍋屋町84-1
電話:0594-41-5837
公式サイト:http://cookie-kurimaro.com
西表島ホテル
所在地:沖縄県八重山郡竹富町字上原2-2
電話:0980-85-7111
広報:佐藤
mail:reserve@iriomotehotel.com
公式サイト:https://iriomotehotel.com/index.html
本件に関するお問い合わせ
窓口:福田
電話:080-5984-7800
mail:support@on-co.co
2021年09月21日プレスリリース
いきものの魅力を400種以上のクッキーで表現し続けているいきものクッキー専門店kurimaro collection(本社:三重県桑名市、代表:栗田 こずえ、以下kurimaro)は、十五夜(中秋の名月)に向け、昆虫粉末入りのクッキークリームサンドとコーヒーのお月見セットを9月21日より販売いたします。秋の虫を存分にお愉しみください。
kurimaroでは、栄養価の高さなどから2050年に懸念されている食糧危機の打開策としても挙げられている「昆虫食」に着目。今年1月より風味や特徴を楽しめる昆虫粉末入りクッキーを販売し好評頂いております。
今回、十五夜に向けて提供するのは、コオロギ・バッタ・カイコの粉末入りクッキークリームサンド。またペアリングドリンクには、昆虫食の普及活動を行っている昆虫食活動家かずき氏が開発したコオロギコーヒーをご用意しました。昆虫食の魅力に触れる機会にとなれば幸いです。
コオロギコーヒーは、奈良県の現役大学生であり、昆虫食の普及活動を行っている昆虫食YouTuber「昆Tuber」こと、昆虫食活動家かずき氏が日本で初めて商品化した昆虫コーヒー。フタホシコオロギの粉末がブレンドされています。kurimaroはかずき氏の「昆虫食の魅力を伝えたい」という想いに共鳴したことから、昆虫お月見セットの提供が実現しました。
今後の展開
10/1からはハロウィンコレクションや沖縄希少種が登場予定です。
内容:昆虫クッキークリームサンド+昆虫コーヒー 987円(税込)
単品:昆虫コーヒー(コオロギ・バッタ・カイコ)各500円(税込)
昆虫クッキークリームサンド(コオロギ・バッタ・カイコ)各540円(税込)
昆虫クッキークリームサンド(昆虫粉末なし)各540円(税込)
販売期間:2021年9月21日~数量限定なくなり次第終了
販売場所:店舗のみ
kurimaro collection
所在地:三重県桑名市北鍋屋町84-1
電話:0594-41-5837
URL:http://cookie-kurimaro.com
本件に関するお問い合わせ
窓口:福田
電話:080-5984-7800
mail:support@on-co.co